| デモトレID |
201205-46 |
| 取引開始日 |
2012/5/29 |
| ニュース |
株診断 エイベGHD、いつまで続く?エンタメ「勝ち組」の高評価 脆さもチラリ |
| 配信日時 |
2012/5/28 14:58 |
| ニュース概要 |
28日の東京株式市場でエイベックス・グループHDの上げが目立っている。後場一段高で前週末比80円高の1147円まで上昇し、連日で年初来高値を更新。みずほインベスターズ証券が25日付リポートで投資判断を引き上げ、買いを誘った。同様に、携帯電話向け映像配信事業の好調さから、エイベックス・グループHDに強気な見方を示す証券会社は複数ある。その半面、屋台骨を支える音楽事業は一部の人気アーティストに収益の多くを依存する体質に変わりはなく、その基盤には脆さも見られる。NTTドコモの携帯電話向けにドラマや映画、音楽などの映像を配信する「dマーケット VIDEOストア」、独自映像コンテンツを配信する「Bee TV」と合わせた会員数は。2012年3月末の時点で約240万人と、1年前に比べ約90万人増えた。VIDEOストアは月525円の負担で約5000の映像コンテンツが視聴し放題になるサービス。ボーカル・ダンスユニットEXILEの音楽販売を取り扱うのも同社の強み。人気ヒップホップグループのケツメイシがエイベックス・グループHDに移籍を決めるなど、アーティストの囲い込みも強化している。また、東京スカイツリーに併設する大型商業施設、東京ソラマチに民放キー局5社と組んで番組コンテンツのグッズを販売する専門店を開設。ほかの関連銘柄の株価が調整色を強めるなかでエイベックス・グループHDは大きく崩れず、堅調さを保っている。 |
| 銘柄 |
エイベックス・グループHD(株) |
| コード |
7860 |
| 予想 |
↑ |
| 買値 |
始値 × 100株 (1,148円 ×100株 = 11,4800円) |
| 指値 |
始値+50円 (1,198円) |
| 逆指値 |
始値-20円 (1,128円) |
| 結果 |
5/31に、逆指値で手仕舞い |
| 損益 |
-2,000円 |
| 利益率 |
-1.74% |