NIKKEI悠々225 レビュー
パッケージ内容
- NIKKEI悠々225 早期リタイアを実現せよ テキスト 254P(PDF)
販売価格 \ 29,800
投資手法
日経225短期トレード
特定の条件で設定した日経平均株価指数のチャートで、買いゾーンに入ったら買いでエントリー、売りゾーンに入ったら空売りでエントリーし、高確率で一定の利益を積み上げていくという手法です。
商材内容レビュー
テキストの目次は以下の通りです。
- はじめに
- 基の編
- 承の編
- 転の編
- 結の編
- 特別付 録
- 最後に
第1章 日経225先物とは何なのか?
(1) 日経225先物は難しくない
(2) 日経平均株価の仕組み
(3) 特別清算指数(SQ値)
(4) 先物取引の仕組み
(5) 日経225先物取引について
(6) 世界で動いている日経225先物取引
(7) ラージとミニの違いを確認しよう
第2章 日経225先物はなぜ動くのか?
(1) 投資対象として最適な日経225先物の値動き
(2) 海外市場の動向
(3) 経済指標の発表
(4) 金融政策
(5) 為替の動向
(6) 為替介入
(7) 国内企業の決算
(8) 米国企業の決算
(9) ニュース
(10) FX・グローベックスの動向
(11) ファンドのお化粧買い
第3章 日経225先物で勝つためには何が必要か?
(1) クオリティ・オブ・ライフに根ざした投資を心がけよ
(2) 先ずは捨ててもよいお金で投資しろ
(3) 資金倍増のコツは負けないこと
(4) アナリストレポートで日経225先物は勝てない
(5) 期待を捨ててニュートラルな視点で見よ
(6) 落胆も慢心もするな
(7) ニュースは日経トップ記事だけでいい
(8) 常に不測の事態への備えを忘れるな
第4章 日経225先物での勝ち方を学ぶ
(1) 3つの相場の特色を理解する
(2) 移動平均線・ボリンジャーバンド・MACD・ストキャスティクスで十分
(3) ボリンジャーバンドは期間200本に設定せよ
(4) MACDは過去のチャートと比較した高位置、低位置を見る
(5) ストキャスティクスはMACDとの合わせ技で見よ
(6) 移動平均線のゴールデンクロス/デッドクロスを見逃すな
(7) 上値抵抗線/下値支持線に着目せよ
(8) リスクリワードレシオは1でOK。ただし勝率にこだわれ
(9) 60分足ブレイクアウトの対策
(10) 適正な利益確定幅の考え方
(11) 悠々225ルールで日足を見る
(12) 米国の重要経済指標発表をまたぐ
(13) 為替介入期待のポジション
(14) 予測できないときは見送る
悠々ラインを設定しよう。
(1) 日経チャートにおける悠々225ラインを確認する
(2) 分足チャートにおける悠々225ラインを確認する
(3) 悠々ラインの設定
(4) 悠々225式自動注文を考える
(5) マネックス証券「マネックストレーダー」で悠々ラインを表示しよう
特定の条件で設定した日経平均株価指数のチャートで、買いゾーンに入ったら買いでエントリー、売りゾーンに入ったら空売りでエントリーした後は、W指値で利喰いと損切りの価格を設定し、約定までそのまま放っておくというものなので、精神的にも、時間的にも、ゆとりのある投資法となっています。
因みに、エントリーできる頻度は、営業日ベースでその約8割、勝率は、4勝1敗、悪くても3勝1敗となっています。1回の利喰い、損切りともに、日経225ミニ、1枚でそれぞれ5,000円。ラージ1枚で50,000円となります。
とりあえず、日経225ミニ1枚を行っていくとすると、1年の営業日を245日、勝率4勝1敗のとき、営業日の8割、196日にエントリーでき、そのうち、157日5,000円を利喰いし、39日間5,000円の損切りを行うことになります。その結果、1年間の利益は、590,000円となります。もちろん、ラージなら、単純にその10倍の5,900,000円です。
果たして、そんなにうまくいくのか?まあ、そこがポイントになるのですが、この商材に書いてあることは、非常に現実的です。95.5%の確立で株価が推移するボリンジャーバンド±2σを利用して、一発で大きな利幅を狙わず、少ない利幅を確実に取っていくというものなので、この4勝1敗という勝率は、決して大げさな話ではなさそうです。
この商材のキモは、「悠々ライン」と称しているボリンジャーバンドの設定方法です。執筆者の経験上、最も安定して利喰いできる設定基準が公開され、株価の状況に応じ、それ以外の指標と組み合わせたエントリーポイントが紹介されています。
また、この商材の気の利いたところは、売りっぱなしではなく、購入からの1か月間、商材のノウハウに基づき、直近の日経平均先物の実際の値動きに従って、エントリー/利益確定/ロスカットのポイントをメルマガでほぼ毎日解説してくれます。
要するに、このノウハウに基づき自分で取引を行い、翌日にそのやり方で正しかったかどうかを検証できるということです。そして、分からなかったところは、メールで質問もできますので、やる気さえあれば、まず間違いなくそのノウハウを自分のものにすることができるでしょう。
このようなサポートができるのは、投資銘柄が日経平均先物だけであることもさることながら、そのノウハウに対する絶対的自信の表れでもあります。何故なら、もしこのノウハウが本物でなければ、このサポートによる解説により、そのノウハウの信憑性が疑われることにもなりかねません。
実践結果
実際にノウハウを実践してみて、結果として、[ 10回トレードの利益=元金の+19.38% ]と、優秀な結果を得ることができました。
この商材の評価は、
「エントリーチャンスは少ないけど高確率で勝てる優秀ノウハウ」です。
元金(運用資金):80,000円
損益:+15,500円
実践してみて気づいたメリットと注意点は、以下の通りです。
《 メリット 》
- ナイトセッションでも行えるので、サラリーマンでも実践可能。
- 第一のエントリーポイントは、非常にシンプルで、高確率で勝てる。
- 負けても、逆指値でロスカットを行うため、損失は限定的。
- レバレッジが効くため、投資効率が高い。
- 上昇相場でも、下落相場でも利益が出せる。
《 注意点 》
- エントリーできる頻度が少ない。
- エントリータイミングを逃さないために、ちょくちょくチャートをチェックする必要がある。
- 株価が思惑通りの方向に大きく動いても、指値設定しているため、利益が限定的。
このNIKKEI悠々225のノウハウでは、第一〜第五までのエントリーポイントが紹介されていますが、最初の内は、投資ノウハウの有効性を早く確認したいという気持ちから、1日1回はエントリーしたくて第一のエントリーポイントが見当たらなくても、第二〜第五のエントリーポイントで投資していたのですが、第一のエントリーポイントが非常にシンプルで分かりやすいのに比較し、その他のエントリーポイントは、判定がちょっと面倒で、再現率が低く、良い結果を上げることができませんでした。何と3連敗です。
最初から3敗と負けが込んでしまったので、4戦目からは戦略を変え、エントリーの頻度は低くても、第一のエントリーポイントでのみ投資することにしました。
そうすると、6勝1敗と、かなり安定して勝つことができました。この第一のエントリーポイントに関しては、エントリー後に不安になるような値動きもなく、かなり安心感をもって株価推移を見守ることができました。
この投資ノウハウは、恐らく、第一のエントリーポイントの発見から始まり、第一だけだとエントリー頻度が少なすぎるということで、残りの4つのエントリーポイントが付足されたのだと思いますが、第二〜第五のエントリーポイントに関しては、エントリーポイントが判断しにくく、勝率も低く感じたので、ストレスなく続けたい人には、頻度が低くても、第一エントリーポイントだけでの投資されることをお勧めします。
やり方としては、PCを使うときに、その裏で悠々ラインを設定したチャートを開き、第一エントリーポイントである悠々ラインに株価が接しそうなときだけ、条件に合わせて指値で注文を入れておき、PC作業の合間に、ちょくちょくチャートを見て、約定していたら、反対売買の注文を出します。
株価が移動平均線付近をウロウロしていて、悠々ラインから離れている場合は、ほぼエントリーチャンスは訪れませんので、チャートは閉じてしまって結構です。
このやり方であれば、いたずらに時間を浪費することなく、また、かなり堅実に資金を増やしていくことができます。
ただ、毎日でも投資をしたいという方には向きません。メインの投資法は別のノウハウを使い、株価が悠々ラインに近い時だけ、この投資法でエントリーするくらいが最も良さそうです。
今後は、日常の習慣として、PCの裏側でチャートを開きながら、たまに訪れるチャンスに、この投資法で稼がせてもらおうと思います。
この投資手法での投資結果をリアルタイムで公開しています。是非ご覧ください。
販売価格 \ 29,800