株式用語解説 50音順 【 な行 】 → 【 ね 】
株式用語を初心者でも分かるように徹底解説しています。
50音順 【 な行 】 → 【 ね 】
【 ね 】 |
値洗い | 値洗いとは、 主に、信用取引で決済が未了になっている株について、その価値を現在の市場価格で計算し直すことをいう。 |
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値がさ株 | 値がさ株とは、 値段の高い株のことをいう。 |
値頃 | 値頃とは、 売り買いに適した株式の値段のことをいう。投資家の考えによる部分が多い。 |
値ごろ感 | 値ごろ感とは、 売り買いに適した株式の値段に達したという感覚のことをいう。「値ごろ感から、買われた/売られた」などと使う。 |
値ザヤ稼ぎ | 値ザヤ稼ぎとは、 値段の上がり下がりで利益を得ることをいう。 |
値付き | 値付きとは、 金融商品取引所の立会時間中に売買成立し、約定値段がつくことをいう。 |
値付率 | 値付率とは、 全上場銘柄数に対する、売買が成立した銘柄数の比率のことをいう。市場の活況度が計る指標となっており、東証1部においては、近年、平均値付率95%以上で推移している。 |
値付け方式 | 値付け方式とは、 マーケットメイク方式のこと。 |
ネット銀行 | ネット銀行とは、 インターネット銀行の略称で、実際の銀行窓口がなく、インターネット上で、預金、送金、振込み、外貨預金電子商取引の決済などが行える銀行のことをいう。ジャパンネット銀行、楽天銀行、ソニー銀行などが代表的。 |
ネットキャッシュ | ネットキャッシュとは、 会社の手元資金のうち、借金で集めた資金を除く正味資金のことをいう。現預金+償還期間が1年未満の短期有価証券で計算される。 |
ネットバブル | ネットバブルとは、 1990年代後半に、情報技術が経済全体の生産性を向上させるという考えから、アメリカを中心にIT関連企業の株価がこぞって上昇したときの状態をいう。特に、インタ−ネットをベースとするビジネスモデルを採用した企業は、「ドットコム企業」とよばれ、株価が急騰した。 |
値幅 | 値幅とは、 株価の変動幅のことをいう。 |
値幅制限 | 値幅制限とは、 株価の急激な変動が投資家に不測の損害を与える可能性があることから、それを防ぐことを目的として、1日の呼び値が動く範囲(値幅)が前日の終値から一定の範囲に制限されることをいう。その制限値幅が上限まで上がることを「ストップ高」、下限まで下がることを「ストップ安」という。 |
値ぼれ買い | 値ぼれ買いとは、 特定の銘柄株の値段に惹かれて、その株を買うことをいう。直観的な要素の強い投資となるため、値ぼれした株価水準が、実際に割安であったかどうかは、購入後に知ることになる投資法ともいえる。 |
年足 | 年足とは、 1年の四本値を使って書かれた足のこと。四本値はある一定の期間の株価を表すが、その期間のとり方により 日足、週足、月足、年足などがある。 |
年金 | 年金とは、 老後の資金として、年間の支給額を決めて、月単位、年単位といった一定周期で支払う給付金のことをいう。日本の年金制度には、国の運営する、老齢・障害・死亡などの保険事故に対する本人もしくはその家族への生活保障を目的とした社会保険である公的年金(国民年金、厚生年金、共済年金)、及び、民間の運営する、公的年金の補完を目的とした私的年金(企業年金、個人年金など)がある。 |
年次報告書 | 年次報告書とは、 株式の上場企業が、事業年度終了後に作成する、財務諸表などが記載された報告書のことをいう。 |
年初来高値 | 年初来高値とは、 その年が始まってから現在までの中で最も高い株価のことをいう。証券取引所では、新高値銘柄を毎日発表しているが、年初来高値は4月〜12月に発表され、年明け当初の1月〜3月は、昨年の株価と比較した昨年来高値が発表される。 |
年初来安値 | 年初来安値とは、 その年が始まってから現在までの中で最も安い株価のことをいう。ただし年明け当初の1月〜3月は、昨年の株価と比較した昨年来安値が発表される。 |
年末相場 | 年末相場とは、 「もちつき相場」とも呼ばれ、年末に株価が上下しやすくなる状態のことをいう。来年への期待感やボーナスなどにより買いが入り、相場全体を盛り上げるが、逆に、年末資金手当てで換金売りが出て下げるものもあることで株価変動が大きい。 |