株式投資

株式用語解説 50音順 【 た行 】 → 【 つ 】

株式用語を初心者でも分かるように徹底解説しています。  

 

50音順 【 た行 】 → 【 つ 】

 

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【 つ 】

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追随高 追随高とは、
ある株が、好材料などにより値上がりしたときに、同じ業種の株も追随して値上がりすることをいう。
追随安 追随安とは、
ある株が、悪材料などにより値下がりしたときに、同じ業種の株も追随して値下がりすることをいう。
通貨 通貨とは、
市場に流通しているお金のこと。国や経済エリアごとに、円、ドル、ユーロなど、様々な単位がある。
通貨証拠金取引 通貨証拠金取引とは、
外国為替証拠金取引のことで、一般的にFXと呼ばれる。担保として証拠金(保証金)を業者に預けると、その証拠金の何十倍もの金額の外国為替の売買を行うことができるという金融商品。外国為替証拠金取引は1998年の外国為替及び外国貿易法の改正に伴って取り扱いが可能となった金融商品で、一般の証券会社が取り扱っているほか、外国為替証拠金取引を専門に取り扱う会社もでてきている。リスクは高いものの、大きいリターンが期待できるため広く普及した。
通貨スワップ 通貨スワップとは、
カレンシースワップとも呼ばれ、USドルとユーロ、円とUSドルなどのように、異なる通貨の元本や金利を交換する取引のことをいう。他のデリバティブ取引と違い、スタート日と満期日に元本を交換するのが大きな特色である。元本の交換を行わず、金利部分だけを交換するクーポンスワップなどもある。
月足 月足とは、
1ヶ月の四本値を使って書かれた足のことで、始値はその月の初日の始値、終値は末日の終値を表す。中、長期的な株価の変動の様子を見る際に使用される。四本値は、一定の期間の株価を表すが、その期間のとり方によって、月足の他に、日足、週足、年足などがある。
月替わり商い 月替わり商いとは、
株式の売買で、取引の終わった株券と代金の受け渡しが、翌月になる取引のことをいう。
突っ込み売り 突っ込み売りとは、
相場が下落している状況で、更に売りを入れること。
突っ込み買い 突っ込み買いとは、
相場が下落している状況で、更に買いを入れること。
突っ込み警戒感 突っ込み警戒感とは、
悪材料などにより相場が短期間に急落すると、買い方の投げ売りが出尽くし、値ごろ感から新規に買いを入れてくる投資家も増えてくるため、きっかけ一つで急反発するかもしれないという警戒感から、売りを手控える投資家の心理状態のことをいう。
つつみ足 つつみ足とは、
つつみ線のことで、前日の陰線を完全に包み込む大陽線、もしくは前日の陽線を完全に包み込む大陰線のことをいう。
つつみ線 つつみ線とは、
二本足の1つで、陰陽、陽陰の2パターンがある。陰陽の場合は、前日の陰線を完全に包み込む大陽線が出たもの、陽陰の場合は、前日の陽線を完全に包み込む大陰線が出たもののことをいう。強い反対勢力の出現、相場の転換を暗示する足である。2本目が陽線のつつみ線を陽線つつみ足、2本目が陰線のつつみ線を陰線つつみ足といい、前者は買い、後者は売りのシグナルとされている。
つなぎ つなぎとは、
現物を保有しながら、値下がりのリスクを避けるため、信用取引でカラ売りすることをいう。ほとんど、売り方にだけ使われ、名義書換に出して手元に株が無い場合や新株引受権の権利を行使するときに、株券を入手するまでの危険回避の手段などで利用され、手持ちの株に保険をかけるようなものであるため、保険つなぎとも呼ばれる。
つなぎ売り つなぎ売りとは、
ある株式について、値下がりが予想された場合などに、現物株式を売却せずに、信用取引で空売りを行うことをいう。
燕返し 燕返しとは、
三本足の1つで、始値が前日の終値よりも高くなったのに、その後下げて陰線として終わる足が2本連続で出たあと、陽線が出たものを燕返しという。前日の終値が割安であったために高く寄り、高く寄ったことで、割高感から売られた状態で、買い勢力と売り勢力がせめぎあっている状態だが、全体としては上昇しており、3本目の陽線が出たら、買い優勢でその後続伸するという足。
強気 強気とは、
値上がりが予想される相場のこと。
強気相場 強気相場とは、
相場がどんどん上がっていく様子のことをいう。 上昇トレンドのこと。
強含み 強含みとは、
相場が上昇トレンドを継続しているような時に使われ、上昇の勢いを維持しているような相場の状態をいう。
顔合わせ 顔合わせとは、
相場の状況を表す言葉で、一度下がった相場が上がって前と同じ値段になること、もしくは、一度上がった相場が下がって前と同じ値段に戻ることをいう。
つれ高 つれ高とは、
ある銘柄が好材料などで値上がりするときに、同じ業種の他の銘柄が、特に好材料もないのに、つられて値上がりすることをいう。
つれ安 つれ安とは、
ある銘柄が悪材料などで値下がりするときに、同じ業種の他の銘柄が、特に悪材料もないのに、つられて値下がりすることをいう。