株式投資

株式用語解説 50音順 【 ら行 】 → 【 ら 】

株式用語を初心者でも分かるように徹底解説しています。  

 

50音順 【 ら行 】 → 【 ら 】

 

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雷同買い・雷同売り 雷同買い・雷同売りとは、
自分の考えではなく、市場人気や証券会社の推奨に便乗して売買を行うこと。
ライフ ライフとは、
London International Financial Futures and Options Exchangeの略語で、LIFFEと書き、ロンドン金融先物取引所のことをいう。1982年9月にロンドンに創設され、自主的に定められた取引所規制に基づいてイングランド銀行の監督のもとで運営されている。
ライボー

ライボーとは、
London Inter-Bank Offered Rateの略語でLIBORと書き、ロンドンにおける銀行間の取引金利のことをいう。因みに、東京市場における銀行間の取引金利は、TIBOR(タイボー)という。

ライフスタイルファンド ライフスタイルファンドとは、
ファンドオブファンズの一形態で、日本でも確定拠出年金の導入に伴い、加入者の運用商品の選択の一つとして、各人のライフプランに応じて合理的に選択できる有力な商品である。高リスクの”株式ファンド”、低リスクの”債券ファンド”やリスクのない”短資”などを、異なる比率で組み合せ、低リスク型、中リスク型、高リスク型というように、あらかじめ幾つかのパッケージが用意されている。
ライフプラン ライフプランとは、
生活設計のことで、人生の節目ごとに掛ってくる資金等を事前に計画して、資金計画を立てることをいう。
ラダーポートフォリオ ラダーポートフォリオとは、
債券運用においてのポートフォリオの組み方の一つで、短期債から長期債まで、残存期間の異なる債券に、同額ずつ投資するポートフォリオのことをいう。
ラップアカウント ラップアカウントとは、
投資家の資産全体に対し、運用アドバイスや売買注文などを一括して提供するサービスのことで、資産残高に応じて手数料が決められており、売買手数料や講座管理料などが含まれている。投資家は、取引ごとに手数料を支払う必要はなく、資産をひとまとまりで捉えるため、ライフスタイルに合わせた分散投資ができる。売買手数料や講座管理料、外部投資顧問会社への紹介料など、運用にかかる費用が全て含まれていることから、「ラップ」と呼ばれている。
ラップ口座 ラップ口座とは、
証券会社が個人投資家の要求を聞き、その資産を一任勘定で運用するサービスのことで、手数料は売買ごとではなく契約資産残高に応じ、口座管理料等も含んだ形で一括し徴収されるシステムになっていることから「ラップ」と呼ばれる。つまり、ある投資戦略が上手く行かず、別の投資戦略に途中で変更しても手数料はかからない仕組みとなっている。ラップ口座は主に富裕層向けのサービスで、最低1千万円、会社によっては億円単位からの契約となる。
乱高下 乱高下とは、
大きな値幅で、激しく相場が上下することをいう。
ランダムウォーク仮説 ランダムウォーク仮説とは、
酔っ払いの千鳥足を意味する株価変動の仮説のことで、株価変動はそれに先行したある期の株価変動から全く独立したものであるという仮説のことである。株価変動になんらかの規則性があるとすれば、多くの人がそれを利用して儲けようとするため、その結果、直ちに現在の株価が修正され規則性自体が消滅してしまい、結局、株価変動は予測できないというもの。