株式投資

株式用語解説 50音順 【 や行 】 → 【 や 】

株式用語を初心者でも分かるように徹底解説しています。  

 

50音順 【 や行 】 → 【 や 】

 

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夜間取引 夜間取引とは、
取引所の終了後に取引できる取引所以外での証券取引システム(PTS)のことをいう。アメリカでは非常に盛んに行われているが、日本では、まだ普及していない。マネックス証券が運営するマネックスナイターは、取引銘柄数3000以上と、かなり広範囲で、システムも本格的。
約定 約定とは、
注文が執行され、売買が成立することをいう。株式など、注文を出しても値段が合わず、執行されても約定に至らない場合もある。
約定代金 約定代金とは、
約定値段に取引株数をかけた取引の総額のことをいう。
約定値段 約定値段とは、
売買が成立した価格のこと。株式の場合、約定したときの1株あたりの値段のことをいう。
約定日 約定日とは、
株式などの売買注文が実際に行われ、取引が成立した日のことをいう。
約束手形 約束手形とは、
振出人によって、一定額、特定の期日の直接返済の約束に基づき、受取人に振り出された手形のことをいう。
安値 安値とは、
その日の取引価格の中で最も安かった価格のことをいう。
安値覚え 安値覚えとは、
株価の下落を忘れられずに、現在の株価こそが適正価格であると勘違いし、上昇してもまたすぐに下落すると錯覚してしまうことをいう。自分の保有銘柄が大きく値下がりした後に、こうした錯覚を起こしてしまうことがある。
安値引け 安値引けとは、
その日の取引で、大引けの株価が寄り付きの株価よりも、安く取引を終わることをいう。ローソク足が黒で表示されるチャートで、株価に上昇の勢いがなく、次の取引でさらに下落することを暗示している。
安寄り 安寄りとは、
寄付きの株価が、前日または前場の終値より安いことをいう。寄付き前から売り注文が多く、相場が下落基調で始まるため、売買が成立すれば、その後、値上がりすることもあるが、売り注文が殺到すると、寄り付かず、株価が一気に暴落してしまうことがあるので注意が必要である。
ヤリ ヤリとは、
売りのことで、売り気配のことをヤリ気配ともいう。
ヤリ気配 ヤリ気配とは、
売り気配の意味で、売り注文が多く、相場が下落基調にあることをいう。
ヤレヤレの売り ヤレヤレの売りとは、
買った株の相場が下がってしまい、売るに売れずに持っていた株の相場が戻ってきて、損が小さくなったときに、ヤレヤレといった気持ちで売ることをいう。
ヤンキー債 ヤンキー債とは、
アメリカ国外の政府や法人が、アメリカ国内で発行するUSドル建ての債券のことをいう。