株式投資

株式用語解説 50音順 【 や行 】 → 【 ゆ 】

株式用語を初心者でも分かるように徹底解説しています。  

 

50音順 【 や行 】 → 【 ゆ 】

 

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【 ゆ 】

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有価証券 有価証券とは、
保有することに価値があり、売買対象となる証券のことをいう。具体的には、「国債証券」「地方債証券」「社債券」「貸付信託の受益証券」などがある。
有形固定資産 有形固定資産とは、
貸借対照表の借方の資産の(固定資産)のひとつ。企業が長期にわたって利用する資産で、建物、設備や土地など、目に見えるものをいう。
有限会社 有限会社とは、
旧有限会社法によって定められた営利目的の経済活動を行う法人のことで、2006年5月1日に施行された会社法により、有限会社法に基づく有限会社は無くなった。もともとは、株式会社よりも、少人数、少ない資本金の小さな会社に適した法人組織であった。2006年5月以降は、株式会社も、少人数、少ない資本金で設立できるようになり、有限会社は設立できなくなった。当時設立された有限会社は、特例有限会社として、実質的には株式会社でも会社名は有限会社のままで、それまでの有限会社と同じように営業活動ができる組織として存続している。
優先株 優先株とは、
利益の配当もしくは解散のときの残余財産の分配が、普通株に優先して与えられる株式のことをいう。その代わり、議決権は与えられないのが一般的である。
優先出資証券 優先出資証券とは、
協同組合組織の金融機関が、自己資本を拡大するために、不特定多数の投資家に出資の募集をする目的で発行する証券のことをいう。普通出資者総会での議決権はないが、優先的配当を受ける権利があり、株式会社における優先株に似た権利を持っている。
優良株 優良株とは、
業績、財務及び配当が良い会社の株式のことをいう。例を挙げると、武田薬品、キヤノンなどの株式である。これと逆の会社の株式は、ボロ株と呼ばれる。
優待 優待とは、
株式の世界では、株主優待制度のことをいう。
郵貯投資信託 郵貯投資信託とは、
郵便局が販売している投資信託。
郵便局投資信託 郵便局投資信託とは、
郵貯投資信託とも呼ばれ、郵便局が販売する投資信託のこと。郵便局は、投資信託を販売するのみで、実際の運用は郵便局から委託された投資信託委託会社が行っている。世の中には、投資信託会社はたくさんあるが、我々が投資信託を利用するときには、どの投資信託を利用するかを検討する必要がある。しかし、郵便局投資信託であれば、郵便局の中間コストが発生するものの、運用先の選定は、郵便局が運用実績のより高い投資信託会社を吟味してくれることから、優れた商品といえる。
郵便貯金 郵便貯金とは、
郵便局に預ける貯金のこと。略して、郵貯(ゆうちょ)とも呼ばれる。
有利子負債 有利子負債とは、
利息をつけて償還しなければならない負債のことをいう。銀行などからの借入金や、社債、債券の発行など、市場で調達した資金の返済金などのことをさす。この残高が大きいほど、財務内容が悪いことを意味する。
ユーロ ユーロとは、
欧州連合(EU)27カ国のうち、17カ国が参加する通貨単位。ユーロが流通されたのは、2002年1月からで、参加17カ国は、それまでの自国通貨を放棄し、法定通貨としてユーロに切り替えた。
ユーロ債 ユーロ債とは、
ユーロ市場で発行される債券。ユーロ円債とユーロ建て債がある。
輸入予約 輸入予約とは、
輸入代金を外貨で支払わなければならない場合、手持ちの円資金を外貨に換金し用意するが、円安の場合、より多くの円を用意する必要がある。それを回避するため、前もって手持ちの円を外貨に換金しておくことをいう。